【7月30日 AFP】米動画投稿サイトのユーチューブ(YouTube)は29日、これまで最長10分間だったユーザーの投稿動画の長さ制限を、15分に延長すると発表した。

 同社のジョシュア・シーゲル(Joshua Siegel)プロダクト・マネージャーのブログ発表によると、投稿ユーザーから寄せられる「最も多いリクエスト」が投稿動画の制限時間の延長だった。

 これまではユーチューブと公式提携している企業のみ、10分以上の動画を投稿できるオプションが与えられていた。

 ユーチューブでは最近、広告主を呼び込むため、従来のアマチュア・ユーザーによる大量のビデオ投稿に加え、テレビ番組や映画などメディアが制作したコンテンツのノーカット版の掲載を徐々に増やしている。(c)AFP