【6月3日 AFP】米グーグル(Google)は2日、マイクロソフトの基本ソフト(OS)ウィンドウズ(Windows)のライバルになると目されている「クロームOS(Chrome OS)」を今秋から無償配布する計画を発表した。

 台湾の首都台北(Taipei)で開催中のアジア最大のIT関連見本市「2010台北国際コンピューター見本市(Computex Taipei 2010)」で、グーグルのサンダー・ピチャイ(Sundar Pichai)プロダクトマネジメント担当バイスプレジデントが明らかにした。同氏は「配布初日から数百万人のユーザーのアクセスを見込んでいる」と期待を語った。

 このオープンソースOSは、現在7000万人以上が使用しているグーグルのウェブブラウザー「クローム(Chrome)」に基づいて設計されている。

 ただアナリストらによると、業界では依然グーグルのマイクロソフトへの対抗力を注視しており、クロームOSをハードウェア・メーカーが採用するかどうかについては見通しが立っていない。(c)AFP

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