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ツイッターの創始者「ネット検閲は技術革新に追い抜かれる」

  • 2010年03月16日 13:10 発信地:オースティン/米国
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スイス・ダボス(Davos)で開かれた世界経済フォーラム(World Economic Forum、WEF)の年次総会「ダボス会議」に出席した、米マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」の共同創始者で最高経営責任者(CEO)のエバン・ウィリアムズ(Evan Williams)氏(2010年1月27日撮影)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI

【3月16日 AFP】米マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」の共同創始者で最高経営責任者(CEO)のエバン・ウィリアムズ(Evan Williams)氏は15日、中国などで使われているインターネット検閲用ファイアウオールは、オンライン上での技術革新に追い抜かれると語った。

 米テキサス(Texas)州オースティン(Austin)で開催中の音楽やIT関係のイベント「サウス・バイ・サウスウェスト・インタラクティブ・フェスティバル(South By Southwest Interactive FestivalSXSW)」に出席したウィリアムズ氏は、「インターネットは、誰も情報を隔離させておくことができなくなる津波のようなものだ」と指摘。

 その上で、「中国のような場所で、そうしたファイアウオールをどのくらい続けることができるのか判断することは難しい」と述べた。

 中国当局は、「万里のファイアウオール(Great Firewall of China)」と呼ばれる大規模なシステムを導入してネットを厳しく規制し、ポルノや暴力に加え、政治的に敏感な内容など当局が問題だと見なす内容を除外している。また、米インターネット検索大手グーグル(Google)と中国政府は、中国国内の同社のオンライン検索に対する検閲をめぐって対立している。

 ウィリアムズ氏は、「われわれはインターネットの理念を実現しているだけだ。誰でも世界と情報を共有できるという情報の民主化のことだ。インターネットは今後数十年で、さまざまな制度を変え続けていくだろう」との見解を示した。(c)AFP

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