【8月18日 AFP】米マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」上のメッセージの40%が、「今サンドイッチを食べているところです」といった類の「無駄口」であるとする調査結果が17日発表された。

 米テキサス(Texas)州の市場調査会社ピア・アナリティクス(Pear Analytics)は、ツイッターのパブリック・タイムラインから2000本のつぶやきを無作為に抽出し、これらを6つのカテゴリー(ニュース、スパム、セルフプロモーション、意味のないおしゃべり、会話、回覧)に分類した。

 全体の40.55%(811本)と最も多かったのは「意味のないおしゃべり」。次に多かったのは「会話」で37.55%(751本)。そのあと「回覧」(8.70%、174本)、会社による「セルフプロモーション」(5.85%、117本)、「スパム」(3.75%、75本)、「ニュース」(3.60%、72本)と続いた。

 同社は、ツイッターの傾向を探るため、こうした調査を3か月ごとに行っていく方針だ。(c)AFP