米ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)で8日から開催される世界最大級の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(Consumer Electronics Show、CES)」に出展したパナソニック(Panasonic)のブース(2009年1月7日撮影)。(c)AFP/ROBYN BECK
【1月8日 AFP】パナソニック(Panasonic)は7日、米ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)で8日から開催される世界最大級の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(Consumer Electronics Show、CES)」で、103インチのプラズマテレビとブルーレイディスクプレーヤーによるフルハイビジョン3D映像シアターシステムを発表し、家庭用3Dフルハイビジョン(3D FHD)テレビの実現を目指すと明らかにした。
新しい3D映像シアターは、前年10月に千葉・幕張メッセで開催されたアジア最大のIT・エレクトロニクス総合展「シーテックジャパン(CEATEC JAPAN)2008」で発表されたが、米国で披露されるのは今回が初めて。映像シアターシステムでは、特殊な眼鏡を掛けて放映される3D映像を視聴する。
パナソニック・ノースアメリカの山田喜彦(Yoshihiko Yamada)会長は、家庭用3D FHDテレビの開発に全力を注ぐと改めて表明し、3D FHDのコンテンツ開発を促進するため、統一基準の設置を呼び掛けた。
3D映画は誕生から数年経つが、一般的に特殊なものとみなされており、気分を悪くさせるとの批判もある。
一方、前年11月にシンガポールで開催された世界初の3D映画祭「3DXフェスティバル(3DX Festival)」では、3D映画はデジタル技術のおかげで復活し、将来の映画の主流になりそうだとハリウッド(Hollywood)の制作会社関係者らは語っている。
映画『タイタニック(Titanic)』で知られる米映画監督ジェームズ・キャメロン(James Cameron)氏も家庭用3D FHDテレビを支持しており、CESで発表した記者向けの録画映像で「3Dはトリックではない。ゴールデンタイムに進出する準備はできている」と語った。(c)AFP
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