ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン(North Rhine-Westphalia)州デュッセルドルフ(Dusseldorf)で開催されたOMD(国際デジタル・マーケティング見本市)に出展した米検索エンジン大手グーグル(Google)のブース(2007年9月25日撮影)。(c)AFP/DDP/MICHAEL GOTTSCHALK
【1月6日 AFP】中国政府は5日、インターネット上でポルノ画像など若者を堕落させる内容がまん延しているとして、米インターネット検索大手グーグル(Google)や自国の検索エンジン大手・百度(Baidu)といった大規模なウェブサイトに対する取り締まりを強化していることを明らかにした。
中国インターネット違法悪質情報通報センター(China Internet Illegal Information Reporting Centre)によると、中国公安省ほか6つの政府機関は5日の会議で、ネット関連の取り締まりの強化を発表した。
中国国務院国務院新聞弁公室の蔡名照(Cai Mingzha)副主任は声明で「警告を繰り返し無視するウェブサイトに関して、公表や罰則、強制閉鎖をしていく」と述べた。
蔡副主任はまた、一部のウェブサイトは政府の方針につけこみ、法の盲点をくぐって「低俗で生々しい、野卑ともいえる内容を掲載し、公衆の精神を深刻に腐敗させた」と述べ、「こうした俗悪な傾向は特に若年層の精神的・物理的健康に深く危害を与えている。多くの親たちが、子どもたちを救おうと呼び掛けている。政府にも思い切った対応が期待されている」と語った。
中国政府は当初、低俗な内容の削除を怠っていたり、検閲による警告を無視している19のインターネット・プロバイダーやウェブサイトを対象に取り締まりを行うという。(c)AFP









