【12月16日 AFP】女性の約2人に1人は、2週間セックスをやらないよりも、2週間インターネットをやらないことの方が耐えられない――米インテル(Intel)がスポンサーとなり、米世論調査会社ハリスインタラクティブ(Harris Interactive)が行った調査で、このような結果が15日明らかになった。

 同社は11月18-20日の期間に成人2119人を対象に、ネット依存度を調査した。その結果、セックスよりもネットの方を楽しみたいと答えた男性は30%に過ぎなかったのに対し、「2週間ネットを我慢するよりは、2週間セックスを我慢する方が容易である」と答えた女性は46%にのぼった。

 また、ネットにアクセスできることが「非常に重要」「重要」「どちらかといえば重要」と回答した人は、全体の95%にものぼった。

 余暇の過ごし方で最も多かったのは「インターネット」で65%。以下「ケーブルテレビ」(39%)、「外食」(20%)、「ショッピング」(18%)、「スポーツクラブ」(10%)と続いた。

 また、女性の61%は、ネットを1週間やらないのとテレビを2週間見ないのとでは、前者の方が我慢できないと回答した。(c)AFP