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グーグル、独自ブラウザー「マイクロソフト対策」の面も

  • 2008年09月04日 21:36 発信地:ロンドン/英国
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米カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)南部シリコンバレー(Silicon Valley)にあるグーグル(Google)本社(2005年6月5日撮影)。(c)AFP/Nicholas KAMM

【9月4日 AFP】 米検索大手グーグル(Google)のエリック・シュミット(Eric Schmidt)CEOは4日、独自開発のインターネット閲覧ソフト(ブラウザー)「グーグル・クローム(Google Chrome)」の提供開始について、ブラウザー市場を独占するマイクロソフト(Microsoft)の「インターネットエクスプローラ(Internet ExplorerIE)」に対する「防衛的要素」があると語った。

 米ミネソタ(Minnesota)州セントポール(St Paul)で開催されている共和党党大会に出席中、英フィナンシャル・タイムズ(Financial Times)紙の取材に答えたシュミットCEOは「マイクロソフトには過去、自社ソフトに有利に計らってきた歴史がある。それについては法廷証言からブログの書き込みまで、50万ページ相当を示すこともできる」と述べた。

 グーグル・クロームはオープンソースで、ユーザーは著作料などを支払う必要がなく、無償配布されている。現在独占的な存在であるネット・ブラウザー、エクスプローラの手強い競合ソフトとなると見込まれている。

 シュミットCEOは「わが社、特にわたしが長年、ブラウザーへの参入は必要ないのでわが社はやらなくてよいと言ってきたのは事実。しかし、ここ数年で状況は変わったことは、ブラウザーを基礎として強力なソフトが製作されるようになり出したことだ。そして、今普及しているブラウザー、特にエクスプローラーはさまざまな複雑なソフトの実行に向いていなかった」とブラウザー分野へ乗りだした背景を語った。さらに「プラットフォームにチャンスがある。そのプラットフォームができる新しいソフトの実行は、IE7にはできないことかもしれない」と述べた。(c)AFP

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