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DNSの脆弱性に「ハッカーは気づいている」、パッチ即時適用を警告

  • 2008年07月25日 12:07 発信地:サンフランシスコ/米国
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仏パリ(Paris)で2001年に開講したハッカースクール「Zi HackAdemy」の公式Tシャツとキーボード(2002年1月22日撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET

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【7月25日 AFP】インターネット・セキュリティーの専門家チームは24日、ユーザーを任意のIPアドレスに誘導する「DNSキャッシュ・ポイズニング」攻撃を可能にするドメインネームシステム(Domain Name SystemDNS)の「致命的な欠陥」に、ハッカーがすでに気づいていると警告した。

 DNSはインターネット上で使用されるホストとIPアドレスを対応させるシステムで、今回問題となっているのは、ハッカーがDNSキャッシュサーバーのDNS情報を操作し、ブラウザーに入力したアドレスにかかわらずユーザーを任意のIPアドレスに誘導する「キャッシュポイズニング」の脆弱性。ユーザーは、知らないうちに銀行やクレジットカード会社のウェブサイトを模造した偽のホームページに誘導され、カード情報やパスワードなどを詐取されてしまう危険がある。 

 専門家チームは今月8日、この脆弱性に対する修正パッチを同時リリースしたが、脆弱性の詳細については、ハッカーの攻撃からコンピューターを保護する時間を稼ぐとして、少なくとも1か月は公開しないとしていた。

 この脆弱性を発見した、コンピューターセキュリティー会社IOActiveのダン・カミンスキー(Dan Kaminsky)研究員は、「これは重大な問題だ。この攻撃は非常に巧妙で、その場で実装する」と述べ、全てのインターネットユーザーに修正パッチの迅速な適用を呼びかけた。(c)AFP/Glenn Chapman

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