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発売されたばかりのiPhone 3G、ブラジル企業がロック解除に成功

  • 2008年07月16日 11:16 発信地:サンパウロ/ブラジル
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米ニューヨーク(New York)のアップルストア(Apple Store)に陳列されたアップル(Apple)の最新型携帯電話「iPhone 3G(アイフォーン3G)」(2008年7月11日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Mario Tama

【7月16日 AFP】ブラジルのフォリャ・ジ・サンパウロ(Folha de Sao Paulo)紙(電子版)などは15日、同国のDesbloqueioBr社が、11日に世界各地で発売されたばかりの米アップル(Apple)の最新型携帯電話「iPhone 3G(アイフォーン3G)」のロック解除の方法を発見したと報じた。

 同社はiPhone 3Gのファームウェアをハッキングし、同機のSIMカードに特殊なアドオンカードを取り付けることでロックを解除したという。

 これにより、同機のユーザーは、アップルが各国で1社ずつ販売契約している携帯電話会社以外の会社と契約していても使用できるようになる。

 ブラジルでは、iPhoneはすでに富裕層にとって必須アイテムとなっているが、正規販売されていないため、海外かインターネット注文で購入しなければならない。

 ただし、ブラジル人にとってiPhone 3Gのロック解除は安いものではない。DesbloqueioBr社は、iPhone 3Gのロック解除の価格を250-375ドル(約2万6000円-4万円)に設定する予定だ。iPhone 3Gそのものだけでも、8ギガバイトの機種では、特定の携帯電話会社と契約した場合のみ約200ドル(約2万1000円)で販売されている。

 また、今回の解除の手法には、いくつか問題点もあるという。フォリャ紙によると、同社と提携し解除したチームの1人、Breno MacMasi氏は、接続状態が安定していないことを認めたという。またアップル社も、ソフトウエアのアップデートでハッキングを無効にすることができる。

 しかし、同氏はロック解除の方法は常にあると指摘。「アップル社は大きな過ちを犯した。わたしたちがほかの解除方法を発見するのは確実だ。いたちごっこになるだろう」と語った。(c)AFP

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