【6月25日 AFP】米インターネット検索大手グーグル(Google)は24日、広告主がターゲット層のよく訪れるサイトを把握するための新ツールを同社サイトで発表した。

 新ツール「グーグル・アドプランナー(Google Ad Planner)」は現在試験段階で、広告主がターゲットとしたい層の特徴を入力すると、当てはまるユーザーが興味を持ちそうなサイトのリストを入手できる仕組み。

 同社は、他の方法では把握しづらいサイト間のさまざまなつながりを見るのに役立つとしている。特定のサイトについてユーザー層や検索内容などの詳しい情報を得たり、複数サイトを指定し統計をとることも可能という。(c)AFP