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ウィキペディアの信頼性向上で、学生の論文作成資料に認可?

  • 2007年12月10日 13:00 発信地:ロンドン/英国
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2000年8月7日、スペインのバレンシア(Valencia)の科学博物館で、ネットを使用する学生ら。(c)AFP/ALBERTO ESTEVEZ

【12月10日 AFP】利用者参加型オンライン百科事典ウィキペディア(Wikipedia)の共同創設者ジミー・ウェールズ(Jimmy Wales)氏は、前週ロンドンで開催されたオンライン情報会議において、「ウィキペディアの正確性と信頼性は向上した。学生が論文作成に使用することを許すべきだ」と語った。

 これまでウィキペディアは、誰でも自由に書き込めるという性格上、正確性に問題があるとされてきた。同氏自身、ウィキペディアには出典が不明な、不正確または偏った情報が掲載されているため、「学生が論文作成用に使用するには不向きだ」と発言していた。

 ところが7日BBCのサイトに公開された詳細によると、このほど専門家がリアルタイムにウィキペディアの内容をチェックする仕組みが確立されたという。

 さらに、教師が生徒にウィキペディアの使用を禁止するのは「子どもにロックンロールを禁止するのと同じぐらい無意味なもの」であり、そういう教師は「良い教師ではない」と言明した。

 ただ、学生が論文作成の際にウィキペディアを参照する場合、当該箇所が「出典」を明示している場合は「問題ない」としながらも、(ウィキペディアに頼らず)独自に研究を進める方がベター、との考えを示している。(c)AFP
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