シンガポールのリー・クァンユー公共政策大学院(Lee Kuan Yew School of Public Policy、LKYSPP)で、自身の寄付で建設した建物の落成式に出席した李嘉誠(Li Ka-shing)氏(2007年9月4日撮影)。(c)AFP/Roslan RAHMAN
【12月3日 AFP】米ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)のブログサイト「All Things Digital」は2日、香港(Hong Kong)の大富豪、李嘉誠(Li Ka-shing、79)氏が米ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手フェースブック(Facebook)に対し、同額の株式を取得する権利と引き換えに6000万ドル(約67億円)を出資したと報じた。
同サイトが匿名の情報として報じたところによると、今回の投資は李氏が香港に所有する長江(Cheung Kong)グループやハチソン・ワンポア(Hutchison Whampoa)を通したものではなく、フェースブックに投資している1人の人物の紹介によるもの。この人物が、李嘉誠基金(Li Ka-shing Foundation)の責任者であり、中国のメディア企業Tom.comの主要株主である周凱旋(Solina Chau)氏にフェースブックを紹介したという。
同サイトは今回の投資によって、Tom.comがフェースブックと提携する可能性も出てきたとし、実現すればTom.comにとって大きな後ろ盾となると分析している。
米フォーブス(Forbes)誌によると、李氏は世界各国で230億ドル(約2兆5500億円)もの投資を行っているとされ、投資対象は、電気通信、不動産、インターネット関連、貿易、小売などと多岐にわたる。
フェースブックに関しては、マイクロソフト(Microsoft)が10月に2億4000万ドル(約270億円)の投資を行っている。(c)AFP
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