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米仏ゲームソフト大手2社が合併、世界最大のゲームソフトメーカー誕生へ

  • 2007年12月04日 10:38 発信地:パリ/フランス
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ビベンディがパリ(Paris)で発表した新しいロゴ(2006年4月20日撮影)。(c)AFP/BERTRAND GUAY

【12月3日 AFP】(12月4日 写真追加)仏メディア複合企業ビベンディ(Vivendi)子会社のビベンディ・ゲームズ(Vivendi Games)と、米ゲームソフト開発大手アクティビジョン(Activision)が2日、合併を発表した。新会社の「アクティビジョン・ブリザード(Activision Blizzard)」は、インターネットとゲーム機用のゲームソフト開発分野で世界最大手となる。

 発表によるとビベンディは、合併と同時に17億ドル(約1900億円)分のアクティビジョン株式を買い取り、新会社の52%を保有。その後公開買い付けを通じて段階的に保有分を68%にまで増やす。合併規模は189億ドル(約2兆1000億円)となる。

 アクティビジョンとビベンディ・ゲームズを合わせた2007年の売上高は38億ドル(約4200億円)。社長兼CEOには、アクティビジョンのロバート・コティック会長が就任する。株式はアクティビジョンから引き続き、米ナスダック(NASDAQ)で上場する。

 ビベンディ・ゲームズ(本社米カリフォルニア州)は従業員4000人。ブリザード・エンターテインメント(Blizzard Entertainment)部門が開発した多人数同時参加型インターネットゲーム「ワールド・オブ・ウォークラフト(World of Warcraft)」は推定930万人のユーザーを持つ超人気ゲームだ。 

 アクティビジョン(本社米カリフォルニア州)は1979年の創業で、北米と欧州で「Call of Duty」「スパイダーマン(Spider-Man)」「シュレック(Shrek)」などの人気ゲームを手がけている。従業員は世界で2000人。コティック氏は今後、中国や韓国など急成長中のアジア市場に力を入れる方針を示した。

 合併はビベンディとアクティビジョンの取締役会で承認されたが、今後アクティビジョンの株主総会で承認を得る必要がある。合併は2008年上半期に完了する見通し。(c)AFP/Bertille Ossey-Woisard
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