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ハッカー集団、「iPhone」の通信制限を解くソフト販売へ

  • 2007年09月05日 13:54 発信地:ニューヨーク/米国
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2007年6月29日、米カリフォルニア(California)州サンタモニカ(Santa Monica)のアップルストアで公開された新型携帯電話機「iPhone(アイフォン)」。(c)AFP

【9月5日 AFP】ハッカー集団が、米アップル(Apple)の新型携帯電話機「iPhone(アイフォン)」を、すべての携帯電話通信事業者の通信網で使用可能にするソフトウェアを近く販売すると発表した。

 米国内では、通信大手AT&Tとの独占契約により、他社の通信網でiPhoneを使用することができないが、ある匿名のハッカー集団が、ウェブサイト「iPhoneSIMfree.com」上で、iPhoneをAT&T以外の通信事業者に開放するソフトウェアを数日以内に販売すると発表した。販売価格は明らかにされていない。

 同集団は前週末、開発したプログラムを専門家に提供している。同専門家によると、わずか2分の作業でiPhoneをAT&T以外の電話会社で使えるようにできたという。

 このハッカー集団は、「3大陸の計6人が中心となり、趣味でiPhoneの通信制限を解除した」と語る。メンバーらはアップル社製品のファンで、AT&Tを利用できない消費者にもiPhoneを使用できるようにすべきと考えたのだという。

 米国でiPhoneの販売が開始されて以来、世界中のハッカーが同製品のロックの解除に取り組んでいる。

前週、17歳の少年がiPhoneのロック解除に成功したが、少年がとった手法ではiPhoneを分解する必要がある。ハッカー集団がとった新たな手法は、iPhoneがiTunesに接続してダウンロードやアップデートを行う機能を利用したものと見られる。(c)AFP

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