米国で人気の携帯端末「ブラックベリー(Blackberry)」(2006年2月10日、ワシントンD.C.で撮影)。(c)AFP/Paul J. RICHARDS
【8月8日 AFP】運転中に携帯電話でメールを送るのは飲酒運転と同じくらい危険だと分かっていながら、米国では10人中9人が「ついやってしまう」――。世論調査会社ハリスインタラクティブ(Harris Interactive)が7日にまとめた調査で、こんな実態が明らかになった。
調査はボイスメッセージサービスを提供する米Pingerの委託で、米国の成人2049人を対象に、6月29日から7月3日にかけてインターネットで実施された。「運転中のメール送信は危険であり禁止すべきだ」との回答は89%、「飲酒運転と同じくらい悪いことだ」との回答も92%に上った半面、66%は運転中にメールを読むことがあり、57%はメールを書いて送ることがあると認めている。
特に18歳から34歳の年齢層では、運転中にメールを送っているのは72%、読んでいるのは79%に上った。一方、運転中のメール受送信を行う割合が最も低かったのは、55歳以上の年齢層だった。
バージニア工科大学(Virginia Tech)と全米幹線道路交通安全局(US National Highway Safety Administration)が昨年実施した調査では、衝突事故の約80%、衝突未遂の65%は運転手の注意散漫が原因だったことが分かっている。(c)AFP
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