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グーグル、マイクロソフトとの和解案に不満

  • 2007年06月27日 01:59 発信地:ワシントンD.C./米国
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2006年10月4日、独フランクフルト(Frankfurt)で開催されたフランクフルト・ブックフェア(Frankfurt Book Fair)のグーグル(Google)のブースで検索する人々。(c)AFP/DDP/THOMAS LOHNES

【6月27日 AFP】反トラストの申し立てに応じて、米マイクロソフト(Microsoft)が前週合意した同社OS「ウィンドウズ・ビスタ(Windows Vista)」の検索機能の修正について、米インターネット検索大手のグーグル(Google)は25日、不満の意を表明し、さらなる修正とマイクロソフトの事業慣行の監視延長を求めた。

 グーグルは25日、裁判所に申し立てを提出。これにより反トラストをめぐる両社の対立が激化した。

 マイクロソフトが2001年に米政府と交わした和解合意を順守しているかを監視するワシントン連邦地裁のコリーン・コラーコテリー(Colleen Kollar-Kotelly)判事は26日、定期聴聞会でマイクロソフトと政府弁護団から合意事項の現状について意見を聞く。和解合意の大半は今年11月で期限切れとなる。

 議論の焦点は、グーグルがマイクロソフトに対しウィンドウズ・ビスタをめぐって提出した当初の申し立てを盛り込むかについて、マイクロソフトと政府が前週合意した修正点について、およびグーグルが提出した最新の申し立てについてとなる見込み。

 2006年初め、グーグルはウィンドウズ・ビスタ内蔵の検索機能が消費者の選択肢を制限し、また2001年の反トラスト訴訟の和解合意事項に違反するとして米司法省に対し申し立てをしている。

 一方のマイクロソフトはこれに異議を唱えていたが、合意事項の監視を行っている政府弁護団との数か月におよぶ交渉の末、同社は前週ウィンドウズ・ビスタの検索機能を大幅修正することで合意、和解合意事項を超えた修正を行うと表明した。(c)AFP
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