2006年10月4日、ドイツのフランクフルトで開催された本の見本市、フランクフルト・ブック・フェア(Frankfurt Book Fair)でグーグル(Google)のソフトウェアを試す来場者。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL
【5月24日 AFP】グーグル(Google)は23日、英語、フランス語など12言語のうち好きな言語で検索すれば、外国語の検索結果を選択した言語に翻訳して表示する翻訳ツールのベータ版を公開した。
新機能の名称は「cross-language information retrieval」。
グーグルの技術担当副社長、Udi Manber氏は先週、カリフォルニア州マウンテンビュー(Mountain View)のグーグル本社で報道陣に、「このサービスは実質的にウェブを『ユニバーサル』にするものです。わたしたちは全てのWebを全ての言語に翻訳しようと努力してきました。まだ完全ではないものの、必要な情報がどこにあるかということまでは分かります」と述べた。
このツールはユーザーが入力した検索キーワードを別の言語に翻訳して検索し、得られた検索結果をユーザーの言語に翻訳して表示する。
検索キーワードに利用できる言語は、アラビア語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語、英語、韓国語、中国語(簡体)、中国語(繁体)、日本語の12言語。今後対応言語を増やす予定だ。
グーグルは「言語などの違いを超えてユーザーが世界の情報にアクセスできるようにすることは当社の使命の1つです。新しいクロスランゲージ検索機能は世界中のユーザーが、自分の言語で、ウェブ上に存在するさまざまな言語の情報を検索し、活用することに道を拓くものです」とのプレスリリースを発表した。
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