【サンフランシスコ/米国 15日 AFP】米国防総省は14日、米軍兵士らに対し同省のコンピューターからユーチューブ(YouTube)やマイスペース(MySpace)など12のソーシャル・ネッワーキング・サービス(SNS)サイトへのアクセスを禁止したことを明らかにした。
Jeffrey Gordon国防総省報道官によると、この措置は同省が保有するビデオ映像などの膨大な情報ファイルのダウンロードやアップロード時の負荷軽減が主な目的だという。同時に、スパイウェアなどの流入を阻止する目的もあるという。
イラク(Iraq)やアフガニスタン(Afghanistan)駐留米軍では、母国の家族や世界各地の知人らと動画や写真、日常生活情報などの交換にユーチューブやマイスペースなどのSNSを利用する兵士が急増している。
禁止措置は、兵士らが自身のパソコンからSNSサイトにアクセスすることは禁じていないが、中東地域に駐留する米兵らの大半は、インターネットへのアクセスに国防総省ネットワークを経由するしかないのが実情だ。
一方、任務に支障をきたすような情報の漏えいを禁じる米軍規定に従う限り、米兵らは、米軍兵コミュニティや「Milblog」など、ブログの開設や書き込みは自由となっている。
Gordon報道官によると、国防総省が調査した結果、米兵のアクセスが最も多いサイトがユーチューブとマイスペースだったという。
写真は、バグダッド南方の駐屯地でノートパソコンの画面に映し出された画像を見る米兵たち(3月25日撮影)。(c)AFP/David FURST
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