写真はカリフォルニア(California)州サニーベール(Sunnyvale)のヤフー本社(2005年8月20日撮影)。(c)AFP/HECTOR MATA
【サンフランシスコ/米国 13日 AFP】インターネット大手のヤフー(Yahoo!)は12日、同社のウェブメール・システムに「インスタントメッセージング(IM)」サービスを組み込んだことを発表した。これによりユーザーは、インターネットに接続されたPCであれば、IMのクライアントソフトをインストールすることなくライブチャットを楽しめるようになる。IM機能は3か月以内に段階的に導入される見通しだという。
ヤフーのJohn Kremer副社長はAFPの取材に対し、「電子メール機能にIMの楽しさを取り入れた。今後は、これがコミュニケーションの主流になるだろう」と語った。
■ウェブメールとIMによるデータの相互利用が可能に
新機能の搭載により、ユーザーはウェブメールのアドレス帳に登録されている相手がオンラインかどうかを確認でき、すぐにチャットを開始できるようになる。さらに、電子メールの機能でやり取りしていた内容をIMに送信することや、その逆も可能となる。
ヤフーは、2億5000万人のユーザーを持つ、ウェブメールの最大手といわれる。今回のIM導入について同社は、「ウェブメールは急成長している巨大市場」とした上で、ヤフーメールのユーザーの大半が、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の「マイスペース(MySpace)」や動画投稿ウェブサイト「ユーチューブ(YouTube)」の利用者でもあることを指摘している。
また、10代以下の若年層ユーザーがオンライン上での交流を好む傾向が高まっている現状に対応し、IMユーザーを拡大する狙いもあるという。
写真はカリフォルニア(California)州サニーベール(Sunnyvale)のヤフー本社(2005年8月20日撮影)。(c)AFP/HECTOR MATA
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