【2月4日 AFP】パラグアイ南部アレグア(Aregua)近郊にあるイパカライ湖(Ypacarai Lake)では、かつて青く澄んでいた湖面がくすんだ緑色に濁ってしまっている。原因はシアノバクテリア(藍色細菌)とも呼ばれる藍藻の大量発生。5か月前に初めて発生が確認されて以降、湖水の汚染度は過去最悪の状態になっており、ひどい悪臭のためアレグアから他地域へと転居する住民も相次いでいるという。(c)AFP