【11月29日 AFP】フランス南部ボレーヌ(Bollene)にある仏原子力大手アレバ(Areva)のトリカスタン(Tricastin)原子力発電所の周囲で25日、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領の視察にあわせ、環境運動家らや極左政党・反資本主義新党(Nouveau Parti AnticapitalisteNPA)の戦闘的活動家たちが抗議デモを行った。
 
 この日、サルコジ大統領は、最大野党・社会党(PS)と環境団体などの間で交わされた原子力発電の割合を減らす合意について、「原子力産業の破壊」に等しいと批判した。(c)AFP