【6月20日 AFP】フィリピン環境天然資源省の15日の発表によると、フィリピンと米国の科学者らによって、ルソン(Luzon)島の森林に覆われた山岳地帯でネズミの新種7種が確認された。

 米シカゴ(Chicago)にあるフィールド自然史博物館(Field Museum of Natural History)のジャーナル5月号に掲載された論文で新種の発見が発表された。主著者ローレンス・ヒーニー(Lawrence Heaney)氏は「すてきな小さなネズミたちで人を避け、虫や植物の種子を食べ、ほとんど害を及ぼさない」と語った。
 
 調査がいつ行われたのかは明らかにされていないが、同省によると、フィリピンと米国から大学や博物館の研究者が参加した。新たに見つかったネズミたちの多くは、その生息地域が自然保護区域に指定されていないため、伐採や違法採掘による影響が危ぶまれる。(c)AFP