【1月30日 AFP】ロシア・サンクトペテルブルク(St. Petersburg)郊外にある水道公社ボドカナル(Vodokanal)の下水汚泥焼却炉による環境汚染の監視に、6匹のアフリカマイマイが採用された。

 アフリカマイマイはサハラ以南のアフリカに広く生息するカタツムリで、体長20センチ程度にまで成長する。人とよく似た肺をもち、呼吸の仕方も似ていることから抜てきされた。センサーで体と心臓の動きを監視し、大気汚染の状態を調べる。(c)AFP