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ボルネオ島で豆粒大の新種のカエル発見、アジア最小

  • 2010年08月26日 17:05 発信地:クアラルンプール/マレーシア
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ボルネオ島で発見された新種のカエル「Microhyla nepenthicola」。大きさを比較するため鉛筆の先に乗せた(2010年8月26日提供)。(c)AFP/IBEC/INDRANEIL DAS

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【8月26日 AFP】マレーシア・ボルネオ(Borneo)島サラワク(Sarawak)州のクバ国立公園(Kubah National Park)で、豆粒くらいの大きさにしか成長しないアジア最小の新種のカエルを発見したとする論文が、26日の動物分類学の学術誌「Zootaxa」に発表された。

 調査チームのメンバーで、マレーシア・サラワク大の爬虫類両生類学者インドラネイル・ダス(Indraneil Das)氏と独ハンブルク大(Hamburg University)のアレクサンデル・ハース(Alexander Haas)氏は2004年、同国立公園で行ったフィールドワークの帰り道にオレンジ色と赤の中間の色をしたカエルを発見した。きっかけは、「ほかのカエルのものとは明らかに違う鳴き声」だったという。

 オタマジャクシからの変態時の体長は3ミリで、成体でも9~11ミリ。最も大きな種でも体長15ミリというヒメアマガエル科に属する。

 ダス氏によると、南米には大きさが同程度の小型カエルがいるが、アジア、アフリカ、欧州のカエルの中では最小という。

 なお、カエルは「Microhyla nepenthicola」と命名された。これは、オタマジャクシが食虫植物のウツボカズラの一種「Nepenthes ampullaria」を住みかとすることにちなんでいる。

 親は、この植物の「捕虫のう」の中に卵を産みつけ、オタマジャクシは成体になるまでその中で育つという。(c)AFP

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