米ワシントンD.C.(Washington D.C.)で行われたアースデー(地球の日、Earth Day)のイベントで、クジラの保護を訴える環境保護団体(2010年4月22日撮影)。(c)AFP/Jim WATSON
【4月23日 AFP】国際捕鯨委員会(International Whaling Commission、IWC)は22日、南極海における日本の捕鯨枠を現行の4分の1まで削減して容認する議長・副議長提案を発表した。6月にモロッコで開かれる年次総会での合意を目指す。
同案は日本、アイスランド、ノルウェーなど捕鯨国の今後10年間の捕鯨計画を示したもので、南極海での日本のミンククジラ捕獲枠を来シーズンから年410頭に、2015~16年シーズンには205頭に削減。一方、大西洋では、ノルウェーやアイスランドの現在の捕鯨数の合計に匹敵する年間870頭の捕獲を容認する。
これに対し環境保護活動家らは、1986年から実施されている商業捕鯨モラトリアム(一時停止)の事実上の廃止にあたり、捕鯨業界を再活性化する内容だとして強く反対している。(c)AFP/Shaun Tandon









