【3月2日 AFP】赤松広隆(Hirotaka Akamatsu)農林水産相は2日、同日から米フロリダ(Florida)州で開かれる国際捕鯨委員会(International Whaling CommissionIWC)の作業部会に先立ち、日本は商業捕鯨の再開に向けて取り組んでいくと述べた。

 赤松農相は都内で記者団に対し、商業捕鯨再開を勝ち取るためには、「どういうところをどの程度譲ったらいいのか」と述べた上で、「粘り強く交渉していく」と語った。

 IWCは1986年から「商業捕鯨モラトリアム(一時停止)」を実施しているが、日本は「調査捕鯨」の名目で南極海でクジラの捕獲を続けている。また、ノルウェーやアイスランドは捕鯨禁止に全面的に反対している。1986年以来、この3か国で3万頭以上を捕獲している。(c)AFP