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外海に生息するサメ、3分の1が絶滅の危機

  • 2009年06月25日 18:07 発信地:パリ/フランス
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横浜・八景島シーパラダイスのサメの一種、シロワニ(2009年3月19日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO

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【6月25日 AFP】外海に生息するサメの3分の1が絶滅の危機に直面しているとする調査結果が、24日発表された。ホオジロザメやシュモクザメも含まれている。

 調査は、国際自然保護連合(International Union for the Conservation of NatureIUCN)のサメ専門家グループが外洋に生息するサメ64種について行った、これまでで最も包括的なものだ。

 それによると、外洋で漁獲されるサメの減少が最も著しく、死滅の危険のある種が半数以上にのぼることがわかった。

 主な原因は、乱獲にある。サメ肉の評価は近年うなぎ登りで、アジアでは特にフカヒレが健康食としてもてはやされている。

 また、過去数十年でヨシキリザメやアオザメが、マグロやメカジキ漁の際に一緒に網に掛かってしまう「混獲」によって激減した。たとえばスペイン漁船のはえ縄メカジキ漁業においては、2000-04年の漁獲量の70%が外洋のサメだった。

 サメは、大半の種が成体になるまでに数年が必要で、出産率も低いため、乱獲の影響は非常に大きいとされている。

 調査を行ったSonja Fordham氏は、「サメの捕獲に関する規制は今のところなく、外洋のサメは増大しつつある脅威に無防備な状態でさらされている」と危機感を募らせている。(c)AFP

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