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ジンバブエで象牙3.7トン競売に、売上額に落胆の声も

  • 2008年11月04日 10:30 発信地:ハラレ/ジンバブエ
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ナミビア・ウィントフーク(Windhoek)で、9年ぶりに開催された象牙の競売の会場で展示された牙(2008年10月28日撮影)。(c)AFP/Brigitte Weidlich

【11月4日 AFP】ジンバブエで3日、中国と日本の業者限定の象牙の競売が行われ、象牙3.7トンが48万7162ドル(約4800万円)で競り落とされた。CITESが発表した。

 今回の競売は、「ワシントン条約(Convention on International Trade in Endangered SpeciesCITES)」の締約国が承認し、南部アフリカ4か国で実施されている中国と日本のバイヤー向けに行なわれたもの。

 ジンバブエ政府関係者は今回の売上げについて、「もっと値がつくと思っていた。バイヤーが限られているとこういうことになる」と述べ、象牙の価格が思うように伸びなかったことに落胆をあらわにした。

 競売では各国政府が所有する象牙在庫108トンが、日本と中国向けに競売にかけられる。自然保護運動家らからは、規制当局の目を盗んで密猟者が違法品をすべりこませる機会になるのではないかとの懸念の声も上がっている。

 ナミビアでは前月28日に競売が実施され、象牙約7トンが約110万ドルで、ボツワナでは同31日に実施され44トンが710万ドルで落札された。今月6日には南アフリカで51トンが競売に掛けられる。(c)AFP

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