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米モンタナ州連邦地裁、ハイイロオオカミの「絶滅危惧種」再指定を命じる

  • 2008年10月16日 19:09 発信地:ロサンゼルス/米国
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野生動物保護団体「Defenders of Wildlife」が公開したハイイロオオカミの写真(撮影日不明)。(c)AFP/DEFENDERS OF WILDLIFE

【10月16日 AFP】米モンタナ(Montana)州ミズーラ(Missoula)の連邦地裁は14日、ロッキー山脈(Rocky Mountain)北部に生息するハイイロオオカミを再度、絶滅危惧(きぐ)リストに掲載するよう米政府に求める判決を下した。
 
 米政府は今年3月、アイダホ(Idaho)、モンタナ、ワイオミング(Wyoming)3州に生息するハイイロオオカミについて、個体数が回復したとして絶滅危惧リストから正式に除外した。これを不服とした、12の環境保護団体が、除外は「捕獲を是認するもので、大量に狩猟される恐れがある」として4月、政府の決定を覆すべく提訴していた。

 米国本土のオオカミは、1974年までにほとんど姿を消してしまったが、オオカミの再繁殖を目指して1995年、カナダのハイイロオオカミ66頭がアイダホ州とイエローストーン国立公園(Yellowstone National Park)に放たれた。現在、アイダホ、モンタナ、ワイオミングの3州に1200頭が生息すると推定されているが、農家の間には家畜が襲われるとして警戒する声もある。(c)AFP
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