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「21世紀末には氷河が消滅」、国連環境計画が警告

  • 2008年09月02日 17:15 発信地:ジュネーブ/スイス
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アルゼンチン南部エルカラファテ(El Calafate)近郊のペリトモレノ(Perito Moreno)氷河(2008年7月7日撮影)。(c)AFP/Daniel GARCIA

【9月2日 AFP】国連環境計画(UNEP)は1日、地球温暖化が予測された速度で進めば、21世紀末までには地球上から氷河が消滅すると警告する報告書を発表した。 

 これまでも地球は周期的な退氷期を経験してきたが、北極から中央ヨーロッパや南米大陸に至るまで現在起こっている現象は、周期的性質のものではなく、全く異なるものだという。

 報告書によると、1996年から2005年の10年間で、1986年から1995年の倍、1976年から1985年の10年と比較しては4倍以上も氷河が消滅しているという。

 UNEPの報告書発表に先立ち、米国の科学者らがグリーンランド(デンマーク領)の氷床が急速に溶解し、地球上の海岸線の多くが水没する可能性を除外できないと発表している。(c)AFP
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