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絶滅危惧のサル2種、カンボジアの保護区で多数生息 米保護協会

  • 2008年08月31日 17:16 発信地:プノンペン/カンボジア
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首都プノペン(Phnom Penh)から東に521キロのモンドルキリ(Mondul Kiri)州の森林で撮影されたクロアシドゥクモンキー(black-shanked douc langur)(2004年撮影、2008年8月29日野生生物保護協会提供)。(c)AFP/Allan Michaud

  • 絶滅危惧のサル2種、カンボジアの保護区で多数生息 米保護協会

【8月31日 AFP】米野生生物保護協会(Wildlife Conservation SocietyWCS)は29日、カンボジアの自然保護区で絶滅が危惧されると見られていたサル2種が「驚くほど多数」生息していると発表した。

 同協会は、カンボジア東部のセイマ生物多様性保護区(Seima Biodiversity Conservation Area)でクロアシドゥクモンキー(black-shanked douc langur)4万2000匹とキホオテナガザル(yellow-cheeked crested gibbon)2500匹の生息を確認したという。

 2002年にカンボジア政府がセイマ保護区を制定してから生息数を回復したらしい。2種の地球規模での生息数は分かっていない。

 同協会は、自然保護区内での個体数回復について、保護区の徹底した管理、木材伐採の停止、1990年代に行われた国家を上げての銃器の没収など複数の要因によると見ている。

 一方で同協会は、保護区内でのプランテーション拡大、鉱業開発などにより、生物の生息にリスクが高まっているとして警告を発している。(c)AFP

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