【8月18日 AFP】国際環境保護団体「グリーンピース(Greenpeace)」は15日、インドネシア西部リアウ(Riau)諸島州のプランテーションにおける森林伐採の実態を撮影した航空写真を発表した。プランテーションの所有者は製紙会社やパーム油業者など。写真の撮影日は明らかにされていない。

 リアウ州政府は、森林および泥炭湿地の破壊の防止措置を講じると表明しており、実現すれば数十億トン規模の二酸化炭素排出が削減でき、温暖化防止につながると期待される。 (c)AFP