【8月16日 AFP】氷河の溶解問題に取り組むドイツ・マインツ(Mainz)のヨハネス・グーテンベルク大学(Johannes Gutenberg)は14日、同大学の研究者がスイスのアルプス山脈の氷河から冷気を帯びた風を逃がさないため長さ15メートル、高さ3メートルの巨大な「ついたて」を設置したと発表した。
この大胆なプロジェクトを主導した同大のハンスヨアヒム・フックス(Hans-Joachim Fuchs)地理学教授は、少なくとも氷河の溶解速度を遅らせることは可能だと思うと語る。
この「ついたて」はスイス南西部バレ(Valais)地方にあるローヌ(Rhone)氷河の標高2300メートルの地点にヨハネス・グーテンベルク大の学生ら27人が設置した。
同大によれば研究室での実験は成功しており、現地での実地実験は21日までの予定で行うとしている。(c)AFP
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