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スペイン閣僚に「クールビズ紛争」発生

  • 2008年07月04日 13:25 発信地:マドリード/スペイン
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スペイン・バルセロナ(Barcelona)近郊のBellvitgeで、高速鉄道の建設現場を訪れたセレスティーノ・コルバチョ(Celestino Corbacho)氏(中央)とホセ・ルイス・サパテロ(Jose Luis Zapatero)首相(右、2007年10月28日撮影)。(c)AFP

【7月4日 AFP】スペイン議会で「クールビズ」が話題になっている。省エネと地球温暖化対策としてエアコンの使用を控えるよう、数人の閣僚がネクタイ着用を拒んだためだ。

 まず2日にミゲル・セバスティアン(Miguel Sebastian)工業・観光・商務相が、議会にネクタイを外した姿で出席し、何人かの不興を買った。ホセ・ボノ(Jose Bono)下院議長は、人を介して小さなライオンのプリントが入ったネクタイをセバスティアン氏に贈った。ちなみにムンド(El Mundo)紙によると、このネクタイは議会のギフトショップで35ユーロ(約5800円)で販売している。

 しかし、セバスティアン氏はネクタイ着用を拒否。3日、ボノ氏にお返しとして議会内の室温を測るための温度計を贈った。

 一方、セレスティーノ・コルバチョ(Celestino Corbacho)労働・移民相は同日、セバスティアン氏に連帯を示し、報道陣の前でネクタイを外して見せた。コルバチョ氏は「ネクタイがあってもなくてもフォーマルでいることができる。(ネクタイは)教義ではない」と語った。

 セバスティアン氏は原油が記録的な高値をつけるなか、省エネ策として工業・観光・商務の各省庁のエアコンの設定温度を最低24度までとし、職員に対しても夏の間はカジュアルな服装を薦めている。(c)AFP
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