【6月3日 AFP】中米グアテマラの首都グアテマラ市(Guatemala City)の南約33キロに位置するアマティトラン(Amatitlan)湖では水質汚染が深刻で、近い将来、一部が湿地化すると懸念されている。

 アマティトラン湖はグアテマラで4番目に大きな湖で、東西2つに分かれている。汚染は西湖で進んでおり、首都および近郊からの汚染物質のほか、ビリアロボス(Villalobos)川から流れ込む毎年50万トンの堆積物の影響で、2、3年中に湿地化する恐れがある。(c)AFP