国際ニュース検索

ペルーの鉱山、環境汚染で子どもに影響

  • 2008年05月18日 15:43 発信地:セロデパスコ/ペルー
  • 写真
  • ブログ

関連写真 20

ペルー中部の鉱山都市セロデパスコ(Cerro de Pasco)のParagsha鉱山の鉱物廃棄物の集積場近くで羊を移動させる羊飼い(2007年8月13日撮影)。(c)AFP/MARCO GARRO

  • 記事をクリッピング
  • 写真をブログにつかう

【5月18日 AFP】ペルー有数の鉱山がある同国中部のセロデパスコ(Cerro de Pasco)では鉱害による子どもたちの健康への影響が懸念されている。

 セロデパスコは首都リマ(Lima)から東に約300キロ、アンデス山中の標高4380メートルに位置する鉱山都市で、中心部に鉱山会社、ボルカン鉱山(Volcan Campania Minera)が所有するParagsha鉱山がある。

 かつて国営鉱山会社セントロミン・ペルー(Centromin Peru)が所有していたParagsha鉱山は1999年にボルカン鉱山に譲渡され、それ以降同社が亜鉛、銀、鉛を採掘している。

 鉱山に隣接するセロデパスコのParagsha、Chaupimarca、Quiulacocha、Champamarcaの4地区の子どもたちを対象に最近行われた血液検査で、世界保健機関(World Health OrganisationWHO)が定めた許容基準(1デシリットル当たり10マイクログラム)の2倍を越える鉛が検出された。

 保健省とセロデパスコの住民は、これまで何ら有効な鉱害対策を講じていないとして同社を強く非難した。(c)AFP

関連写真

このニュースをブログに利用する

このニュースをソーシャルブックマークに登録する

  • みんトピに投稿
  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • トピックイットに投稿する
中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ