地球温暖化対策に一役買う「グリーンビール」発売へ オーストラリア
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【3月6日 AFP】オーストラリアのビール会社が、地球温暖化対策に一役買うことができる「グリーンビール」の販売を開始する。
このビールは、タスマニア(Tasmania)に本社があるビール会社Cascadeの「Cascade Green」。
同社によると、原料であるホップの摘み取りからビン詰めまで、Cascade Greenの製造段階で発生する温室効果ガスは、ガスのリサイクルを行う政府公認の環境関連機関にその分の金額を支払うことで相殺されるという。
同社の販売責任者は、この費用はすべて会社側が負担し、消費者が負担することはないとしている。
Cascade Greenは、環境に優しいだけでなく、糖質も低く、高級ビールとして分類されている。330ミリリットル入りボトル6本セットで、17.99オーストラリアドル(約1730円)で販売される予定。(c)AFP
このビールは、タスマニア(Tasmania)に本社があるビール会社Cascadeの「Cascade Green」。
同社によると、原料であるホップの摘み取りからビン詰めまで、Cascade Greenの製造段階で発生する温室効果ガスは、ガスのリサイクルを行う政府公認の環境関連機関にその分の金額を支払うことで相殺されるという。
同社の販売責任者は、この費用はすべて会社側が負担し、消費者が負担することはないとしている。
Cascade Greenは、環境に優しいだけでなく、糖質も低く、高級ビールとして分類されている。330ミリリットル入りボトル6本セットで、17.99オーストラリアドル(約1730円)で販売される予定。(c)AFP