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日本、日本捕鯨船への妨害問題をIWCに提起

  • 2008年03月04日 15:46 発信地:東京
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2008年3月3日、南極海で航行中の日本の調査捕鯨船「日新丸(Nisshin Maru)」に薬品入りのビンなどを投げ込む米環境保護団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society)」のメンバー。(c)AFP/The Institute of Cetacean Research

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【3月4日 AFP】南極海で航行中の日本の調査捕鯨船「日新丸(Nisshin Maru)」に米環境保護団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society)」の船舶から薬品入りのビンなどが投げ込まれた事件で、日本政府は4日、厳重抗議の意を示すとともに、国際捕鯨委員会(International Whaling CommissionIWC)に事件を提起する意向を明らかにした。

「あらゆる手段を尽くして日本の捕鯨活動を阻止する」と明言していた「シー・シェパード」は3日、「日新丸」の船内に刺激性の酸の入ったビンなどを投げ込み、日本人乗組員および海上保安庁職員ら3人に軽傷を負わせた。

 事件をうけ若林正俊(Masatoshi Wakabayashi)農相は、6日からロンドン(London)で開催される国際捕鯨委員会の非公式会合の場で妨害事件を議題として取り上げたいと語った。

 ロンドン会合は、捕鯨国、反捕鯨国との間でこう着状態が続く状況を打開すべく米国代表のウィリアム・ホガース(William Hogarth)議長が設定したもの。

 クジラウォッチングを主な観光収入源とするオーストラリアは、反捕鯨を明言するケビン・ラッド(Kevin Rudd)新首相のもと、南極海に税関船を派遣し捕鯨活動を監視するなど、さらに反捕鯨への動きを強めているが、今回の「シー・シェパード」の妨害については非難している。(c)AFP

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