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鯨類研究所、豪州の「プロパガンダ」を激しく非難

  • 2008年02月07日 21:46 発信地:東京
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2008年2月7日に公表された南極海で日本の捕鯨船に銛を打ち込まれ、捕らえられたクジラの写真。オーストラリアの巡視船が撮影(撮影日不明)。(c)AFP/AUSTRALIAN CUSTOMS SERVICE

【2月7日 AFP】南極海で調査捕鯨を実施している水産庁所管の財団法人、日本鯨類研究所(Institute of Cetacean Research)は7日、日本の捕鯨船がクジラを殺している様子を、オーストラリア税関の巡視船が撮影し公表したことについて、感情的なプロパガンダを広めているとし、豪州側を非難した。

 森本稔(Minoru Morimoto)同研究所理事長は「豪州政府が発表した写真や報道は危険な感情的宣伝を行い、捕鯨問題をエスカレートさせ両国関係に深刻な影響を及ぼす恐れがある。豪州市民は誤った情報に惑わされないことが重要だ」と語った。

 また、写っている2頭のクジラはミンククジラだが、「(豪州の)メディアが取り上げているような親子鯨ではない」と主張した。2頭とも雌のクジラで、授乳中の親子ではなかったという。

 日本政府は高官レベルで、捕鯨問題をめぐる議論が各国との国際関係を損なうことがないよう強調しているが、同氏の非難は異例に調子の強い発言となった。(c)AFP

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