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COP13、熱帯のバリ島でペンギンの着ぐるみ男が抗議活動

  • 2007年12月14日 16:37 発信地:ヌサドゥア/インドネシア
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2007年12月11日、インドネシアのバリ(Bali)島で開かれている国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第13回締約国会議(COP13)会場で、ペンギンの着ぐるみを着て抗議行動を行う環境保護団体メンバー。(c)AFP/Jewel SAMAD

【12月14日 AFP】国連気候変動枠組条約(UNFCCC)の第13回締約国会議(COP13)が開かれているインドネシアのバリ(Bali)島で、熱帯の蒸し暑さにも負けずにペンギンの着ぐるみを着込んだ男性2人組が、「気温上昇でペンギンの生息が危機にさらされている」との警告を発した。

 男性2人は蝶ネクタイを付けたペンギンの着ぐるみを着て、「暑い! 暑い! 暑い!」と歌いながら踊ったり、「暑すぎる」と書かれたうちわであおいだりした。

 このパフォーマンスは世界自然保護基金(WWF)が主催したもの。

 WWFのジェームズ・リープ(James Leape)事務局長は「会議では複雑な議論が戦わされているが、そもそもの目的を忘れてしまうのはたやすいことだ」と憂慮を示し、「先進国による二酸化炭素排出を大幅に削減し、南極や地球環境を守るため、各国閣僚陣が今こそ全力を尽くさなければならない」と指摘した。

 同団体によると、ペンギンの主要生息地である南極では世界平均の5倍の速さで温暖化が進んでおり、その影響は水深3000メートルでも観測できる。ペンギンの仲間の中で最も体が大きく、最も知名度の高いコウテイペンギンに至っては、コロニーが過去50年間で半減した。氷の減少と、魚類の乱獲による食糧難が原因だという。(c)AFP
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