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外来魚ブルーギル過剰繁殖、琵琶湖で「食べて駆逐」

  • 2007年11月26日 22:22 発信地:東京
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皇居の堀で、網で魚を追う人々(2003年3月3日撮影)。(c)AFP/Kazuhiro NOGI

【11月26日 AFP】日本最大の淡水湖、琵琶湖を抱える滋賀県などが、外来魚ブルーギルの駆除を目的とした「キャッチ&イート(釣って食べる)」を呼び掛けている。ブルーギルの繁殖については、天皇陛下が今月11日、ご自分が米国からこの魚を持ち帰った結果に心を痛めていると異例の言葉を述べられたばかりだった。

 魚類の専門家である天皇陛下は、皇太子だった約50年前、新たな食糧源となることを期待して米国からブルーギルを持ち帰られた。「プリンスフィッシュ」と呼ばれた時期もあったが、在来魚を駆逐して大繁殖し、日本の川や湖では大きな問題となっている。

 滋賀県は琵琶湖でブルーギルを釣った人に、放しなおさずに魚を持ち帰って食べるよう呼びかけている。県のホームページでは、ブルーギルのさばき方から、から揚げやチリソースあえといった調理法も紹介している。「ブルーギルすし」を販売している地元業者もあるという。

 水産庁によると1960年に水産試験場に寄贈されたブルーギルは、養殖された。滋賀県は水産試験場からブルーギルが逃げたとの見方を否定している。初めて琵琶湖でブルーギルが見つかったのは1965年だという。(c)AFP
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