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国連、アフリカ大陸海岸線の3分の1が浸食されると予測

  • 2007年11月09日 17:50 発信地:ヨハネスブルグ/南アフリカ
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南アフリカ・ケープタウン(Cape Town)にある喜望峰(Cape of Good Hope)付近の海岸線(2004年2月6日撮影)。(c)AFP/MARCEL MOCHET

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【11月9日 AFP】国連環境計画(United Nations Environmental ProgramUNEP)のアヒム・シュタイナー(Achim Steiner)事務局長は8日、地球温暖化による海面上昇で、今世紀末までにアフリカ大陸の海岸線の3分の1が失われるとの予測を発表した。

 シュタイナー氏は会合のため訪れているヨハネスブルグで記者会見を開き、「気候変動はすでに目で見える速さで進行しており、今後数年でさらに悪化するだろう」と述べた。同氏によると、今世紀末までにアフリカ大陸の海岸の3分の1が地球温暖化の影響を受けることになり、海面が20センチから60センチ上昇するのは確実だという。港湾施設などにも影響が出るとみている。

 アフリカ大陸ではすでに大幅な海岸浸食が確認されており、海水の温暖化で貝類が石灰化、海流にも変化が起きている。こうした変化は天然資源に依存しているアフリカ経済全体に悪影響を与えているが、なかでも特に深刻な被害を受けているのが貧困層だという。(c)AFP
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