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【10月22日 AFP】タイヤのついたナイトクラブから帽子の形をした車まで、東京モーターショー(Tokyo Motor Show)では毎年奇抜な「新型車」がお披露目されてきたが、ハイブリッド車は登場から12年たった今年の同ショーで引き続き「主役」として脚光を浴びそうだ。
1995年にトヨタ(Toyota Motor)がハイブリッド車のプリウス(Prius)を発表して以来、さらなる燃料効率アップを目指した技術開発競争が繰り広げられており、27日から一般公開される第40回東京モーターショー2007(40th Tokyo Motor Show 2007)でも注目を集めそうだ。
だが省エネ競争のなかで注目されているのはハイブリッド車だけではない。
電気、バイオ燃料、クリーンディーゼル、燃料電池など、プリウスが成功をおさめた後も、自動車メーカー各社はさまざまな「環境に優しい」エネルギー技術の可能性を模索している。
カリヨン証券(CLSA)の自動車アナリスト、Christopher Richter氏は、「トヨタはハイブリッド車の開発に力を入れ、ほかのメーカーはクリーンディーゼルの研究を行っている。今後数十年間にさまざまな新技術が登場するだろう」と語った。
低公害のディーゼル車は現在日本の自動車メーカーが中心に開発を行っているが、専門家らはこれが将来的にハイブリッド車より主流になると見ている。ハイブリッド車よりも製造コストが低いことがその理由だという。
ハイブリッド車の開発でトヨタやホンダ(Honda Motor)に若干遅れをとった日産自動車(Nissan Motor)は、今回のモーターショーで2008年下半期に発売予定の同社初のクリーンディーゼル車をアピールする構えだ。
一方、米国で最初にハイブリッド車を導入したホンダは、ハイブリッドライトウェイトスポーツの「CR-Z」で勝負に出る。
日産自動車は、横方向にも移動ができる電気自動車のコンセプトカーの最新版、「PIVO2(ピボ2)」を発表する。
「PIVO2」はタイヤを90度回転できるため、平行に移動して駐車することができる。車内には日本語と英語を話す小型ロボットが設置されており、運転手をナビゲートするだけでなく、運転手に話しかけて気分を和らげることができるという。
しかし、モーターショーはもちろん省エネの話だけでは終わらない。日産は、極秘だったにもかかわらずインターネットに写真が掲載されて話題になった、スーパーカー「GT-R」を公式発表する予定だ。(c)AFP/Daniel Rook










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