国際ニュース検索

米サンフランシスコなどでコインパーキングが「公園」に変身 都市空間を考えるイベント開催

  • 2007年09月22日 17:59 発信地:サンフランシスコ/米国
  • 写真
  • ブログ

関連写真 12

2007年9月21日、ロサンゼルス(Los Angeles)で、「公園」に姿を変えた駐車スペースでくつろぐ通行人。(c)AFP/ROBYN BECK

  • 記事をクリッピング
  • 写真を拡大する
  • 写真をブログにつかう

【9月22日 AFP】米サンフランシスコ(San Francisco)市内の少なくとも50か所のコインパーキングに21日、植木鉢や土、芝生が持ちこまれ、小さな「公園」がお目見えした。

 これは「Park(ing) Day」と呼ばれるイベントで、パーキングメーターに所定の金額を入れて駐車スペースをレンタルし、メーターが切れるまでの間、アスファルトを緑の空間に変えようという試みだ。

 主催するNPO団体Trust for Public LandのMatthew Shaffer氏は、公共空間を活用し、都市の中で人が集まりリラックスできる機会を増やすにはどうすればよいか考える運動だと説明する。「少なくともサンフランシスコでは、パーキングメーターにコインを入れその空間を借りれば、その間は法律に違反しないかぎり何をしても構わないということに気づいたんです」

 2005年に公共空間の活用方法の実験として行われた、サンフランシスコ市長の駐車場占領という半ばいたずらのような行為から始まったこのイベントは、都市における緑の空間を広げる組織的運動へと成長した。現在ではサンフランシスコから米国40都市、さらに国外10都市にまで広がっている。

 このイベントは当局の許可を受けていないため、時間がきたら公園主は賃貸契約に従う必要がある。つまり公園を解体して自動車にその場を譲らなければならない。(c)AFP

このニュースをブログに利用する

このニュースをソーシャルブックマークに登録する

  • みんトピに投稿
  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • トピックイットに投稿する

この記事の前後のニュース

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ