
【9月22日 AFP】米サンフランシスコ(San Francisco)市内の少なくとも50か所のコインパーキングに21日、植木鉢や土、芝生が持ちこまれ、小さな「公園」がお目見えした。
これは「Park(ing) Day」と呼ばれるイベントで、パーキングメーターに所定の金額を入れて駐車スペースをレンタルし、メーターが切れるまでの間、アスファルトを緑の空間に変えようという試みだ。
主催するNPO団体Trust for Public LandのMatthew Shaffer氏は、公共空間を活用し、都市の中で人が集まりリラックスできる機会を増やすにはどうすればよいか考える運動だと説明する。「少なくともサンフランシスコでは、パーキングメーターにコインを入れその空間を借りれば、その間は法律に違反しないかぎり何をしても構わないということに気づいたんです」
2005年に公共空間の活用方法の実験として行われた、サンフランシスコ市長の駐車場占領という半ばいたずらのような行為から始まったこのイベントは、都市における緑の空間を広げる組織的運動へと成長した。現在ではサンフランシスコから米国40都市、さらに国外10都市にまで広がっている。
このイベントは当局の許可を受けていないため、時間がきたら公園主は賃貸契約に従う必要がある。つまり公園を解体して自動車にその場を譲らなければならない。(c)AFP







ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。
拡大して見られた人気写真ランキング。会員登録で拡大写真が見られます。登録は無料で簡単。