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北極海の領有権主張で「証拠発見」とロシアが発表

  • 2007年09月21日 13:41 発信地:モスクワ/ロシア
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北極点真下の海底にロシア国旗を立てるロシア北極遠征隊の小型潜水艇「ミール1(Mir-1)」(2007年8月3日撮影)。 (c)AFP/NTV

【9月21日 AFP】ロシア政府は20日、今夏に行った北極海域の深海調査から、同海域の海嶺が自国領土の延長だとする主張を裏付ける証拠を発見したと発表した。ロシア天然資源省によると、北極遠征隊が入手した予備データから、北極海のロモノソフ海嶺(Lomonosov Ridge)が「ロシアの大陸棚の延長上にある」ことを確認したとしている。

 地球温暖化で北極圏の海氷の溶解が進むと見込まれることから、同圏海底に埋蔵される豊富な天然資源をめぐり、国際的な経済利権争いは過熱している。ロシア遠征隊は前月、北極点の真下の海底にロシア国旗を立て、領有権をほのめかしたが、競合するカナダやデンマーク領グリーンランド(Greenland)は、「国旗を立てただけでは領有権主張を正当化する材料にはならない」との見方を示していた。

 ロシアは、北極遠征隊の調査結果を12月までにまとめ、領有権主張のため国連(United NationsUN)に提出する追加資料にするとしている。(c)AFP
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