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ホッキョクグマ3分の1に減少か、米地質調査所が予測

  • 2007年09月09日 07:15 発信地:ワシントン/米国
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2007年9月5日、シドニー(Sydney)で、京都議定書(Kyoto Protocol)を支持する活動家。(c)AFP/Jewel SAMAD

【9月9日 AFP】米地質調査所(US Geological SurveyUSGS)は7日、地球温暖化による海氷の減少で、ホッキョクグマの生息数が50年以内に現在の3分の1になるとの予測を発表した。

 ホッキョクグマは主に海氷を足場として生活するが、地球温暖化が進む中、北極の海氷は年々縮小している。

 USGSは6か月間にわたり、ホッキョクグマの健康および生存力と、北極海氷の関連性を研究した。ホッキョクグマの生息数や生息環境、海氷の状態についての一連の研究を総括した結果、今世紀中頃(夏期)には海氷の約42%解け、ホッキョクグマの狩りや繁殖期に障害が出るとの予測に至った。

 今後半年間は、地球の温暖化と海氷の減少がホッキョクグマの生態にどのような変化をもたらすのかについてさらに研究を重ねるという。

 内務省・魚類野生生物局(Fish and Wildlife Service)は翌2008年1月、ホッキョクグマを「絶滅危惧種」に指定するかどうかについての見解を発表する。(c)AFP

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