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温家宝首相、「太湖などの水質管理は国家の最優先課題」

  • 2007年07月02日 21:36 発信地:北京/中国
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2007年7月1日、中国北部、河南(Henan)省洛陽(Luoyang)近郊で、黄河に放水する小浪底(Xiaolangdi)ダム。(c)AFP

【7月2日 AFP】中国の主要な湖3か所の水質汚染が進んでいる問題で、温家宝(Wen Jiabao)首相は前週末、「3つの湖の環境管理は国家プロジェクトとして最優先すべき課題だ」と述べた。中国政府が1日、水道水に関する新水質基準を採用していた。

 中国東部の太湖(Taihu)、巣湖(Chaohu)、および南西部のタイ池 (Dianchi)はいずれも中国を代表する湖だが、藻類の異常発生で水質が悪化し、5月以降、数百万人が安全な飲料水を入手できない状態が続いている。
  
 2日付の中国の英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)によると、前週末に江蘇(Jiangsu)省で開催された汚染管理に関する会議に出席した温首相は、「3つの湖の環境管理に国家プロジェクトとして取り組み、より顕著で切迫した課題として重点的に推進する必要がある。科学的な手法と卓越した指導力、厳しい環境基準と自信をもってこの問題に取り組まねばならない」 と述べた。また地元当局の幹部らに対し、湖への工場排水の垂れ流しを禁止し、監視を強化するよう要請した。

 中国政府は1日に水道水に関する新基準を採用。中国衛生省の高官、Zhang Chengyu氏は国営新華社(Xinhua)通信に対し、「1985年に公布された従来の水質基準は現状に合わなくなっており、住民の健康被害を防止するには不十分だった」と述べた。新基準では水質基準項目を従来の約3倍の106項目に増やし、微生物濃度なども管理されるという。(c)AFP

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