【6月2日 AFP】国営新華社通信(Xinhua)は1日、国内で3番目に大きい湖、太湖(Taihu)で起きている「恥ずべき」水質汚染問題の対策として、当局が長江(揚子江)の水を活用していると伝えた。
太湖では前月、藻が異常発生し、 湖岸の無錫(Wuxi)市の飲料水汚染が深刻化。周辺住民約690万人が慌ててペットボトルの飲料水を買い占める騒ぎも起こった。現在も、数百万に上る人々が浄水なしの生活を強いられている。
新華社通信などの報道によると、当局は現在、長江から太湖へ水流を追加供給して、藻の異常発生を引き起こした汚染要因を押し流しそうとしているという。
新華社通信は当局の話として、この対策は前月から始まったが、危機が拡大したため水量を増加したと伝えた。またBeijing Daily Messenger紙は、当局は5月30日、水量を毎秒100立方メートルから150立方メートルへ増加すると決定したと報じている。
政府の統計によると、国内70%以上の水系と90%の地下水が汚染されているという。(c)AFP
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